株式会社 フォーメック

腰痛自立牽引ベルトStretch Traction Belt for Lumbago

慢性腰痛、守るだけでは同じ不安の繰り返しです。

慢性腰痛、守るだけでは同じ不安の繰り返しです

"悪化への不安"を取り除く、積極的な対応策が手元にある安心はとりわけ大きいと言えます。
腰や背骨に生じる歪みは、立位姿勢による生活習慣として毎日加わり続けます。
本品は、自身の力と骨格構造を効率よく利用し、対応の難しい脊椎の縦軸に対して、容易な自立ストレッチが行える様に開発された用具です。
この縦軸の歪みを意識的に解消できる自立療法は生活内にはありません。唯一寝ることを重ねてのリラックスによる自然回復を待つのみです。
毎日加わり続ける負荷ですから意識的な対応が必要です。
“本品は、守り固めるだけの「腰痛ベルト」ではありません。”

歪みは蓄積して悪化する。

歪みは蓄積させて悪化する

私たち人間は、立って生活を続ける以上、上半身の加重負荷は脊椎へ歪みを重ね、周りの筋肉構造を疲弊させます。
通常は寝て起きての自然回復に委ねられますが、疲労や加齢でこのリセット力が落ちれば、重苦しい違和感や鈍痛、四肢のしびれ、神経痛へと悪化を進めます。
自力で歪みを解消しようと曲げ反りを加えたストレッチを行っても、腰椎は大きな体幹筋に守られた中心部に存在して、かつ縦軸方向に歪んでいる為、外周の体幹筋は伸ばせてもその中心に位置する腰椎まで影響を及ぼすことは難しいのが現状です。

自力でならなくてはいけない重要な理由。

通常、外皮に対して行われる「押す・もむ・曲げるなど」の一般的な横からの徒手や機械を用いたアプローチでは、他力を加えられることへの大きな不安と緊張、加えて硬化した筋肉層などの軟組織が緩衝となる為、その中心に位置する胸椎や腰椎関節へは目的とされる力が届き難くなっています。
自力であれば、緊張した筋肉を緩めると同時に自身の管理下で力を加えることができる為、自分に合った適度な力加減ができるなどの高い安全性と、効率よく目的に即したストレッチ力を生み出すことが可能となります。
また、脊椎関節を構成する靱帯や軟骨などの構造軟組織は、(外周を覆う筋肉と同じには)容易な機能回復ができません。
加圧環境は毎日繰り返されますので、その都度行う対応こそが重要です。
(悪化時や週一回通う病院などの機械牽引では不十分であると考えられます。)
日々、歪みを回復させることが予防への早道です。

腰痛自立牽引ベルトの特徴

POINT.1 簡単な準備

上部ベルトのバックルを留めて寝転がるだけでOKです。

POINT.2 高い利便性

使うのは本品と自身の力のみです。
(どこへでも簡単に持ち運べて、辛い時に瞬時にストレッチを行えます。
腰部の不快感が抜けて行くのが実感できるはずです。
また、ぶら下がり健康機のような体力勝負ではなく腕立てを一回行う程度の力で行えます。)

POINT.3 独自のアイデアによる機構

少ない力を効率的に利用した機構です。
(作用と反作用の力を設計に取り込み、骨格構造を効率よく利用することにより、
少ない力で中心部で歪んだ腰や背筋を縦軸方向の上下へまっすぐに引き伸ばします。)

POINT.4 即効性の高いストレッチ

疲労感や鈍痛の瞬時の緩和を目指します。
1回20秒以上の加圧と休憩の反復動作で、
体深部における体長軸方向での歪みと筋肉を同時に引き伸ばします。
(一般的な腰伸ばしストレッチは屈曲や反りなど横方向への回転やねじり主体で、
回転体の中心部に対する長軸方向への補正は難しい。)

POINT.5 腰に優しく、長期利用も安心

単純でシンプルな動作と鈍痛緩和の素早い有効性で、長期間の利用も苦になりません。

POINT.6 自身の管理による安全性

自身で行うからこそ他の力や機械の力を介さずに、腰部体幹筋の弛緩と延引を容易に行うことが可能となります。
力の加減や持続を自身の瞬間的な判断により、体調に合わせて完全にコントロールできる為、思わぬ事故やトラブルが防げます。

ご使用の対象者

病気と診断を受けていない方々の中で、腰痛時において頭上位置へ両手でつかまり上体を引き上げるか、
腰を落とし込む動作により上半身の重みを取り除いた際に、腰痛部が楽になると感じられる方々はこの製品の使用がおすすめです。

製品規格

製品規格
Sサイズ:外観(黄土色/JKB-S-Y)、裏地(黒合皮)
Lサイズ:外観(紺色/JKB-L-Bか赤茶色/JKB-L-Rから選択)、裏地(黒合皮)
サイズ Sサイズ:40~80cm
Lサイズ:60~120cm
※ベルトや衣服の上からきつめに締めこんだ腰回りのサイズです。サイズ外の方はご連絡ください。
重量 800g
グリップ素材 PPC樹脂
価格 ¥22,000
購入方法 ネットショップ
ご要望は本メールフォーム内の「お問い合わせの対象」にあるプルダウンより「自立牽引ベルトの注文・質問」を選択して、要求の内容をご記入下さい。

使用法

STEP.1

本品をグリップが両横へ来るようにベルトの長さ調節を行い、動作時に骨盤へ引っかかるように、腹部へきつめに装着して仰向けに寝転がります。

STEP.2

静かに息を整えながら、足方向へ向けてグリップを強く押し込みます。
※この際腰背部の緊張を緩めることが大切なポイントです。

STEP.3

1回につき約20秒間程押し込みを続けて休みます。
(腰部の不快感が押し広げられる感覚を感じながら押し続けます。)

STEP.4

この加圧動作を3~5回繰り返します。
たった3~5分の簡単ストレッチです。

STEP.5

使用後は腰部の緊張が緩んでいますので、一時的に力が入り難くなります。
時間を掛けてゆっくりと起き上がり下さい。
※就寝時にこれを行い、バックルを外して腰をわずかに浮かせながら本ベルトを横へ抜き去り、
立ち上がること無く、そのまま就寝されることがお勧めです。

ご使用上の注意

本品は治療を目的とした医療用具ではありません。
自身の判断で行うストレッチの補助用具ですので、効果や効能に関する責任は負いかねます。
病気と診断を受けて治療中の方は、医師や専門家の指示にしたがってください。

製品に関するお問い合わせはこちら

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